Gが睡眠障害であることは、このブログに何度も書いてきたが、睡眠不足による不快感を緩和する方法として、昼寝がある。
睡眠障害があるため、夜同様、昼も眠れないことの方が多いのだが、睡眠不足が極限近くに達すると、時々、うとうとできるときがある。
たとえそれが2、3分でも、あるいは、極端な話、一瞬、意識が遠のくだけでも、もっと言えば、目を閉じてじっとしているだけでも、Gの場合、多少、気分が改善する。
土日などに家で昼寝するときは、ベッドに入ることもできるのだが、Gの場合、食堂のテーブルの椅子に座り、足を向かい側の椅子にのっけた姿勢の方が、眠れる確率が高い。「さぁ眠るぞ」と身構えると、まず、昼寝はできない。
「毎日眠剤を飲めばいいじゃないか」という御意見もあるかもしれないが、Gは薬物依存を抑制したいので、あまり眠剤を飲まないようにしている。飲むのは、翌日に大事な仕事が入っているときや、ロングドライブをしなければならないようなときだけで、最近だと週に2回程度だ。(2回でも『ちょっと多いかな』と気にしている。)
睡眠障害でお悩みの皆様、ごく短時間でもいいので、職場でも家庭でも、昼寝をしましょう。