精神科を受診するのに、Gの場合は、かなりの勇気を要しました。何とか精神科の世話にならずに済ませようと、限界まで頑張りました。でも、徐々に不眠が悪化し、また、薬を抜いたときの離脱症状が半端なくきつくなってきたので、意を決して精神科を受診しました。
今から考えると、もっと早く受診しておけば、病気休職の期間が短くて済んだり、うまくいけば休職せずに済んだかもしれないなと思います。でも、やっぱり抵抗があるんですよね。
Gは、知り合いに遭遇したり、見られたりするのを避けるため、家からかなり離れた場所にある精神科にかかりました。おかげで通院している間、知り合いには誰にも遭わなくて済みました。ちょっとしたことですが、ストレスが少し軽減されました。精神科に抵抗のある人に、お勧めです。
