HSP-Gの日常

アラ還のHSP爺(G)の、サバイバル日記です

早く仕事をやめた~い

世の中は今や65歳まで働くのが当たり前の時代になった。

65歳を過ぎてもできる限り長く働くことが望ましいと、国や評論家は口をそろえて言っている。

しかし、Gは嫌だ。できる限り早く仕事をやめたい。

大好きな旅や街歩き、ドライブ、昼飲みなどをして、毎日が日曜日のような暮らしをしたい。

が、しかし、年金や退職金が昔ほど出ないことを考えると、HSPでも歯をくいしばって、少なくとも65歳くらいまでは働かないと、長生きしてしまったときに悲惨なことになってしまう。

若くしてメンタルを病んでしまった人は大変だ。先が長いから。。

生い先短いGは、カウントダウンしながら、何とか65歳くらいまでなら頑張れるかも、と考えている。

だが、世間体とかを気にしなければ、精神障害者保健福祉手帳を取得すればよい。

そうすれば様々な支援が受けられるし、最後は生活保護という手もある。

役所は概して冷たいが、うまく良心的な支援機関を見つければ、行政の冷たい壁を突破して、何とかしてくれる。

「しんどくて、とても働けないよ」という方たちも、決して絶望しないように。

 

 

メンタル再発⁉︎

最近、どうも体調が良くない。

2、3時間しか眠れない日々が続いている。

寝つきは悪くないのだが、2、3時間で目が覚めてしまって、その後は眠れないという状況。

これまで3、4時間は眠れていたのだが、眠れる時間が1時間ほど短くなってしまった。

その原因は恐らく仕事。

以前メンタルを病んだときほどではないのだが、最近、仕事のストレスがまた増えてきた。

メンタルを病んでいたときの残薬の中に睡眠導入剤があったので、それを時々飲むようになった。(消費期限が来ているかもしれないのだが。)

その眠剤が残り少なくなってきたので、また精神科か心療内科に行かないといけないなと思い始めているところだ。

できれば二度とお世話になりたくないと思っていたが、うまくはいかないものだ。

 

地方公務員で出世する奴

残念ながらGはそういう奴になれなかったが、「地方公務員で出世する奴」に共通する特徴について、今日は語りたい。

まず、口がうまい。実はほとんど中身がないことを言っているのだが、脚色や誇張を交え、聞いている者に「やり手」、「切れ物」という印象を抱かせる話し方ができる。

次に、出世街道にのっている上司の指示には絶対服従だということ。「出世街道にのっている」というところがミソで、たとえ上司でも、出世競争の敗残者の言うことは、聞き流す。

また、リスキーなことに手を出さないというのも出世する奴に共通した特徴だ。どうしても手を出さねばならないときは、部下にやらせる。そして、成功したら自分のおかげ、失敗したら部下のせい、という姿勢も共通する。

さらには、残業を厭わないということ。徹夜続きの日々を武勇伝のように語るなど、残業が多いことを自慢げに語る。子育てのために遅れてきたり、早く帰る職員を、自分より下に見る。

最後に、自治体や住民のことよりも、人事に関心があるということ。自分の勤める自治体を何とか良くしたいとか、本当に住民のためになることがしたいとか、そういう熱い思いを持った奴は、出世街道にはのれない。

以上、出世街道から外れてしまったGの、独断と偏見による「地方公務員で出世する奴」考でした。

Bye-bye聖子

神田沙也加さんの自死以降、以前のように気楽に松田聖子の楽曲を聴けなくなった。

これまでの人生の中で一番楽しかった10代後半〜20代前半は、常に松田聖子の楽曲とともにあった。

結婚して子どもができてからも、妻子に隠れてずっと聴いてきた。

しかし、神田沙也加さんが亡くなった時点で、何かが変わってしまった。

もう一切聴かない、ということはないと思うが、少なくとも心の友ではなくなってしまった。

さようなら、我がアオハルの聖子‥ てな感じだ。

つまらないことを言ってしまう件

Gは、時々つまらないことを口にしてしまう。

どのような場にあっても、一生懸命、空気を読む努力はしているのだが、思ったことをすぐに口に出してしまい、場を白けさせたり、人を傷つけたりしてしまう。

自己抑制があまりできないことがその原因だが、根本的な問題は、性格の悪さにあると思う。

性格がいい人間なら、自己抑制力が弱くとも、思わず発する言葉の中に、毒は含まれないのではないかと思う。

Gの性格の悪さは、多分に母親から受け継いだものだと思う。Gの母親は、めったに他人をほめることがなく、ディスることがデフォルトになっている。

Gにはとても優しく、いい母親なのだが、客観的に見れば、非常に残念な人だと思う。

メンヘラー特有(?)の他罰的傾向が出てしまったが、遺伝的要因は大きいと思う。

これからも気をつけていきたいと一応思っているが、たぶん治らないだろうな。

 

 

 

何のために生きているのか

「自分は何のために生きているのか」と思い悩み、答えが見つからなくて絶望し、自ら命を絶つ人がいる。

根が真面目なGも、以前はよく思い悩んだものだ。

しかし、ある時からどうでもよくなって、思い悩まなくなった。

もちろん、悩むこと自体がなくなったわけではなく、「生きる意味」で悩むことがなくなった、ということ。

原因としては、「老後資金の確保」とか「メンタル疾患の再燃防止」とか、より切迫した心配事がいっぱい出てきたから、といったことが考えられるが、よくわからない。

ま、とにかく、どうにもならないことや、答えが見つからないことに思い悩むのは、人生の浪費だと思う。

「どうでもいいや」と声に出して、切り替えましょうや。

 

 

 

 

年末年始は好きじゃない

年末年始はあまり好きじゃない。

まず、職場での年末年始の挨拶が面倒くさい。

誰に挨拶するか、どういう順番で挨拶するか、どのような口上を述べるか… そんなことをあれこれ考えていると、ストレスが溜まってくる。

それから、テレビがおもしろいない。

芸人の空騒ぎとか、女子アナの学芸会的な寸劇だとか、全然面白くない番組のオンパレードには、うんざりする。まぁ、見なきゃいいのだけど。

また、これは自分自身の問題だが、解放感からついつい暴飲暴食をして体調を崩し、せっかくの休暇を台無しにしてしまう。

子どもの頃の冬休みは楽しかったのだけど、サラリーマンになってからは、どちらかというと楽しくない季節になってしまった。